INTERVIEW

社員紹介

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デザイナー

Amika Kawasaki

川崎亜美香

北里大学薬学部卒業。
新卒で大手調剤薬局にて薬剤師として従事。
薬剤師として勤める傍ら、社会人学生として武蔵野美術大学通信教育学部デザイン情報学科にてコミュニケーションデザインを学ぶ。卒業制作にて優秀賞受賞。
2016年よりミナカラに入社。
薬剤師経験とデザインの視点を生かしながらサービスデザインに従事中。

Q.1 ミナカラに入社した理由

私って何にもない?そんなコンプレックスをミナカラで強みに変えらえれるかも

いきなり高校生の頃まで話が遡ってしまうのですが、もともと薬学部に入った理由ってとても受け身だったんです。
自分の強みがないことがコンプレックスでした。
18歳の時点で就職するビジョンが見えなくて「この学部に行くんだ!」なんて全く決めきれなくて。
資格があった方がいいかなという、なんとも消極的な理由で薬学部へ。大学生活もどこかモヤモヤしていました。
入学したからには国家試験は受けないと、とは思っていましたが正直薬剤師という職業に対するモチベーションは低かったと思います。

そのまま流されるように大手調剤薬局へ入社。
でも、そこで大型店舗で新人研修を受けたのが転機でした。
全体を見ながら的確に指示を出して組織を回したり、圧倒的な薬の知識を持ちながら患者さまに対しては本当に質の高い丁寧な対応の薬剤師の先輩がたくさんいて。格好良かったですし目からウロコでした。
「薬剤師はただ処方箋通りに薬を用意する仕事」なんて思い込みはあっという間に打ち砕かれ、まずは一生懸命仕事をやってみようと心を入れ替えました。

その後かねてから興味があったデザインを学ぶべく美大に入学。社会人学生になりました。
平日は日中薬剤師の仕事、夜中は課題、土日は美大へという生活でした。分野はコミュニケーションデザイン。
「誰にどんな情報を伝えるの?そのためにはどんな手法がいいのか?」というテーマを多角的に学び吸収しました。
授業内容や多くの人と出会えたことで人生観が大きく変わりました。社会に出てからもう一度学び直したのは人生の財産です。

代表の喜納から入社しないかと声をかけられたとき、「もしかして医療現場に立った経験とデザインの視点を掛け合わせられるのって私の強みかな?」と思えるようになってきたんです。自分の強みを確信して社会に生かせるかもしれない。
それがミナカラへの入社を決めた理由です。

Q.2 ミナカラでやっている仕事の内容、やりがい、醍醐味

仕事内容は多岐に渡っていても、いつでも向き合うのは人であることを忘れずに

一応肩書きはデザイナーになっていますが割と今は何でも屋になっている気がします(笑)記事の中にいれるイラストを描くこともあれば事業構想などを練るサポートもしたり、サービス開発の構想チームに入ったり。
複数のプロジェクトやタスクが並行するときは頭の切り替えも必要ですが、肩書きを越えていろいろと経験できるチャンスがつかめるのはありがたい環境だなと思いますね。
何をするにあたっても、すべてが「ユーザーのためにつながっている?」を自問していくように心がけています。

醍醐味を感じるのは、まずは人と接している時。サービスを生むためにはサービスを届けたい相手のことを知るのは必須です。
ヒアリングをしてユーザーや薬剤師さんからお話を聞くことは重要だと思っていますし、その文化をもっとミナカラの中に根付かせていきたいなと思っています。 それから、情報整理が非常に好きで複雑な情報をわかりやすくまとめることにやりがいを感じます。

そして、組織がちょっとずつでも変化していくことも嬉しいですね。
美大でグループワークをずっとやってきていて「付箋とペンと模造紙さえあればアイディアで世界を変えらえる」というほどブレストが好きなんです。
日々の業務でも考える時間を重要視しています。なので個々だけではなくチームとしてチームならではの考える力をつけられたらと思っています。
まだまだこれからですが、いいミーティングができたときはちょっと達成感がありますね。

Q.3 ミナカラで成し遂げたいこと

わかりにくいをワクワクへ!そして全員が連携できる組織へ

ここ数年で決めたことなんですが、私自身の目標は「分かりにくいを分かりやすくへ、さらにはワクワクへ変えることができる人間になること」なんです。
私が言われて一番嬉しい言葉は「分かりやすい!」です。なので、ありとあらゆる情報をわかりやすくまとめて、さらにはワクワクするようなアウトプットで表現できるようになりたいです。

また高校や大学生の頃の話に戻ってしまうんですが、あの頃勉強ってテストで点を取るための暗記みたいになっていたな、と反省と後悔があって。
もっとやり方によっては学ぶことを楽しめたはずなのにと。
単純に覚えるだけとか、分かりにくいってつまらないじゃないですか。同じ情報でも伝え方によってはもっと理解が深まって、興味もわくと思うんです。
医療に関する情報は難しい専門領域ですし、サービスを作る過程にもたくさん複雑な情報があります。でもそれをデザインの力も借りて分かりやすく解決できるようになりたいです。

個人としてだけではなくて、組織として成長したいという想いも強くあります。社員全員が目指しているサービスの世界観をきちんと共有できること、そして垣根なく考えや案を交換して全員でサービスを作り上げられる関係になること。

そのための組織作りに必要なことをしていきたいです。大きな成長をするためにも小さな一歩からコツコツと。
目指す組織像に近づけるには円滑なコミュニケーションが取れることは必須なので、そのために日々心がけてることがあります。
めちゃくちゃ小さいことなんですけどね、「業務以外のちょっとした会話も大事にしよう」とか「なるべく笑顔でいる」とか「挨拶は明るく元気にしよう」とか。
いやいやできてないこともあるよって社内メンバーからツッコミ入るかもしれないけど、心がけが大事ですからね(笑)